【新型開発中のため、製造終了】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【製造終了】　　　　　

都市土木で威力を発揮する小型低公害杭打機

安定性・操作性・作業性を徹底追及した地盤改良・鋼管埋設併用マルチマシン

• 高トルクと高速回転を両立したオーガ。
• オーガ昇降力、昇降速度をアップ。（従来機比較値）
• 施工管理装置に防滴、耐衝撃性に優れたパソコンを使用し、施工状態や施工記録がいつでも得られ、複雑な施工をサポートします。
• 施工アシストシステム（DMU-Ⅲ）が施工杭の管理をアシスト。
• 地盤改良と鋼管埋設の2種類の施工管理モードにより、効率の良い施工が可能。
• 施工データファイルが現場で出来上がる為、編集時の煩わしさがない。
• 狭い現場移動や施工機の積み下ろしに役立つ無線遠隔操作（ダイワテレコン572）が装備できます。（オプション）
• セメントミルク注入制御用無線（ダイワテレコン710S）が施工管理装置にリンクします。（オプション）

最大掘削長：10.0m
最大トルク：29.7kN・m
最高回転数：70rpm
ウインチ巻上げ能力：9.8kN
全装備質量：11,670kg

施工アシストシステムは、AG10の施工杭管理を施工杭毎に設定できるよう作られており、柱状改良杭の個別深度設定や改良径を個別に設定記録できる他、鋼管杭では継ぎ足し施工の管理も有効です。

杭施工図を画像データ（JPEG）で取り込み、杭位置と杭番号を登録すると、施工の未施工／完了が一目で分かる他、鋼管埋設では、途中打ちの杭が管理できる為、施工ミスを軽減します。

施工図画面は、タッチパネル上でズーム・スライド・回転ができ、施工機に乗っていても、施工状態が容易に分かります。

施工中画面は、視認性に優れるグラフィック表示です。
AG10では、各部のセンサ信号より、機械の状態をアシスト表示します。
また、マルチ画面の切替により、様々な表示モードに切り替えでき、状況に合わせた表示が可能です。
柱状改良工事では、プラント内のセメントミルク残量を表示でき、プラント側の管理もアシストします。

施工杭が完成する毎にグラフで施工データが確認できます。
また、施工実績及び施工積算の機能により、施工杭の集計及び材料使用量等の表示ができます。
施工データは現場作業終了時にExcelデータに変換する為、作業後の煩わしい事務的処理を省くことができます。

※Excel変換したデータを携帯電話端末を利用してメール転送が可能です。

都市型建築基礎から土木まで様々な基礎工事に対応できるマルチドライバ
施工現場に合わせ、リーダ長・オーガ構成を選択できるオリジナルリーダが都市型土木を躍進する。

＜掘削オーガ＞
最大トルク：41.2kN・m
最高回転数：37rpm

＜埋設オーガ＞
最大トルク：21.5kN・m
最高回転数：36rpm

＜ダブルオーガ時能力＞
主巻ウインチ　巻上げ能力：3,500kg×2条
補巻ウインチ　巻上げ能力：3,500kg×1条
第3ウインチ　 巻上げ能力：3,500kg×4条

＜フロントオーガ時能力＞
主巻ウインチ　巻上げ能力：3,500kg×1条
補巻ウインチ　巻上げ能力：3,500kg×6条
第3ウインチ　 未使用